元ピアノ運送屋の体験・転職記

元ピアノ運送屋の経験(裏話)や転職の話しを書こうかと思います。

ピアノを運んで死にかけた話

f:id:kurotonbo:20170225232023p:plain
ピアノ運んでいて何度か死にかけました
冗談抜きで、ピアノ運送の仕事って命がけなんです。
だってね、200kgを超えるピアノを2人で運ぶわけですから・・・・

ちなみにピアノの運搬には左持ちと右持ちがいます。どう違うのか?と言いますと、

左持ち:重さに耐えるポジション。階段や段差などで重さを一身に受ける。階段や段差ではピアノを下から押し上げる人。階段から落ちたらピアノの下敷きになる人。

右持ち:バランスを取る人。階段や段差では、ピアノが倒れないように上から調整し、周りに危険がないか目を配りながら動く人。



 だいたいこんな感じです。ちなみに、私は左でした(笑)
入社していきなり、左不足だから左やれ!!って言われてやったんですが・・・・初めてピアノ階段作業をした感想・・・・辛い死ぬ腰がぁ~!!ちくしょう辞めてやる!!!!!!

新人で入って死にかけた話

 アップライトピアノやグランドピアノを運ぶ時って帯(イメージは柔道着の帯の強化版)をたすき掛けにして二人で運びます。
ピアノで死にかけたのは入社5か月目(それまではピアノ以外を運んでいました。)
アップライトピアノ(長方形のやつ)250kgの階段降ろしで、帯の結び方と位置を間違って首がしまっちゃったときです。(笑)すぐにでも降ろしたいんだけど、階段の途中で下せないし・・・・ピアノの重さが首にグイグイきて、息が出来ず視界がぼやけてきて・・・
時間がゆっくり流れだし、あぁ死ぬな・・と思いました。首が締まって死ぬ恐怖と、意識を失ってピアノに押しつぶされて死ぬ絶望感・・・・ただ、ギリギリの所でなんとか降ろし終えました。終わったと同時にぶっ倒れましたが(笑)意識を戻した時、涙が溢れました。

子供怖いよぉ

・次に死にかけたのも階段降ろしです(アップライトピアノ200kg)
戸建て住宅でお母さんと、元気の良い男の子の二人がいる中での作業でした。お子さんすっごく元気で、辺りを走り回られてごめんはっきり言って邪魔でした。お母さんが注意をするんだけど、ぴょんぴょん・・・・・・と。
私も
「こっち危ないからねぇ来ないでねぇ(にこやかに)」と言うんですが・・・・逆効果さらに楽しそうにぴょんぴょん(涙)
・・・・・この時不安しかありませんから。
 ただ次の作業もあるので、いそいそと作業開始!!
そして難関の階段降ろしを始めました・・・・順調に降ろしていたんですが、階段の中ごろに差し掛かった時!!子供が階段をドドドドドっと駆け上がってきて・・・私の隣でしゃがみ込み、足にぎゅゅゅっと!!しがみついてきました。バランスを崩してよろけました。落ちる落ちる!!やべぇー死ぬぅぅ(涙)何とか持ち直したのですが、その時腰をグキッ!!
思わずぎぁぁぁぁゃーと大声。その声を聞いて母親が駆けつけて(子供ちゃんと見ててよ(怒)・・・)奥の部屋へ連れて行きました。その後満・身・創・痍☆状態で作業終了。作業完了後エネルギー切れ!!動けなくなり、病院へ・・・・・・・ぎっくり腰でした。
もうやりたくねぇ・・・・



というような体験をいくつかしました。全部は多すぎて書ききれない・・・

最後に

・命がけの作業をして給料が15万以下ボーナス無しでした(てへっ)もう二度と現場やりたくねぇ!!



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック情報へ
にほんブログ村